第
25
回
商工会青年部
全国大会
全国大会
岩手大会

開催趣旨
世界情勢や企業を取り巻く環境が目まぐるしく変化していく中で、我々商工会青年部は次世代の地域を支える若き事業家として、多くの期待を受けて奮闘してまいりました。
地域が抱える問題は山積しており、少子高齢化、後継者問題、自然災害、コロナ禍からの脱却等、我々青年部員もそれら課題解決の一助となるべく様々な活動を展開してきたことと存じます。
我々岩手県商工会青年部においても、平成23年の東日本大震災、相次いだ台風被害に加え、全国の青年部員同様新型コロナウイルス感染症との闘い、令和6年能登半島地震、物価高騰等、多くの困難に立ち向かってまいりました。特にも、東北北海道ブロックにおいては、東日本大震災当時の恐怖、また同時に、全国からの支援の温かさは、年月が立ち、世代が変わっても強く記憶に焼き付いています。
岩手県において商工会青年部全国大会を実施するにあたっては、全国からの東日本大震災の支援への感謝と併せて、震災の記憶を忘れないためにという想いが、開催地に手を挙げるきっかけとなりました。加えて、コロナ禍で思うように活動ができなかった時期を乗り越え開催された熊本大会にて、青年部の力がとてつもなく大きく感じられ、これをぜひ岩手の地でも爆発させたいという想いが高まり、開催に向けて具体的に歩を進めることとなりました。
我々青年部員が集まれば、大きな力を発揮することができます。人口や、企業規模の大小なんて問題にならないくらい大きな力が我々にはあることを。都市部ではなく、「商工会地域」での開催となるこの全国大会を通じて皆様と共有したいと考えています。
スローガン「力」には、そういった様々な思いが込められています。「結束力」「底力」「突破力」「努力」等様々な力がありますが、大会を通じ我々青年部が持つ「力」を一つにすることをお約束し、第25回商工会青年部全国大会(岩手大会)を開催します。
地域が抱える問題は山積しており、少子高齢化、後継者問題、自然災害、コロナ禍からの脱却等、我々青年部員もそれら課題解決の一助となるべく様々な活動を展開してきたことと存じます。
我々岩手県商工会青年部においても、平成23年の東日本大震災、相次いだ台風被害に加え、全国の青年部員同様新型コロナウイルス感染症との闘い、令和6年能登半島地震、物価高騰等、多くの困難に立ち向かってまいりました。特にも、東北北海道ブロックにおいては、東日本大震災当時の恐怖、また同時に、全国からの支援の温かさは、年月が立ち、世代が変わっても強く記憶に焼き付いています。
岩手県において商工会青年部全国大会を実施するにあたっては、全国からの東日本大震災の支援への感謝と併せて、震災の記憶を忘れないためにという想いが、開催地に手を挙げるきっかけとなりました。加えて、コロナ禍で思うように活動ができなかった時期を乗り越え開催された熊本大会にて、青年部の力がとてつもなく大きく感じられ、これをぜひ岩手の地でも爆発させたいという想いが高まり、開催に向けて具体的に歩を進めることとなりました。
我々青年部員が集まれば、大きな力を発揮することができます。人口や、企業規模の大小なんて問題にならないくらい大きな力が我々にはあることを。都市部ではなく、「商工会地域」での開催となるこの全国大会を通じて皆様と共有したいと考えています。
スローガン「力」には、そういった様々な思いが込められています。「結束力」「底力」「突破力」「努力」等様々な力がありますが、大会を通じ我々青年部が持つ「力」を一つにすることをお約束し、第25回商工会青年部全国大会(岩手大会)を開催します。
岩手大会スローガン

我々青年部には「力」がある
震災を乗り越え、コロナ禍を乗り越え
未来に向かい、前を向く「力」だ
地域から、社会からの期待に応えられる「力」だ
我々が持つ「力」を合わせれば
できないことは何もない
震災を乗り越え、コロナ禍を乗り越え
未来に向かい、前を向く「力」だ
地域から、社会からの期待に応えられる「力」だ
我々が持つ「力」を合わせれば
できないことは何もない
開催概要
実施項目式典 / 主張発表大会(全国6ブロックの代表者)/ 基調講演 / 商人ネットワーク / 岩手物産展 / 交流会
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1日目 |2025年11月26日(水)|会場:アピオ岩手産業文化センター(岩手県滝沢市砂込389-20)【式典・主張発表大会等】場所:アリーナ
【基調講演】場所:アリーナ
【岩手物産展】場所:2階ロビー(予定) -
2日目 |2025年11月27日(木)|会場:アピオ岩手産業文化センター(岩手県滝沢市砂込389-20)【全国部長会議・基調講演等】場所:アリーナ
【商人ネットワーク】場所:アリーナ
【岩手物産展】場所:屋外特設会場(予定)
主催・主管全国商工会青年部連合会 / 岩手県商工会青年部連合会
後援中小企業庁 / 岩手県 / 滝沢市 / 全国商工会連合会 / 岩手県商工会連合会 / 岩手県商工会女性部連合会 / 公益財団法人岩手県観光協会
参加者・来賓予定者
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参加者
- 商工会青年部員ほか関係者
- 約3,000名(県内外より)
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来賓予定者
- 行政関係(国)
- 中小企業庁、東北経済産業局
- 行政関係(県)
- 岩手県知事、岩手県議会議長
- 行政関係(市)
- 滝沢市長、滝沢市議会議長
- 議員
- 衆議院議員、参議院議員、県議会議員、市議会議員
- 関係機関
- 日本商工会議所青年部、全国中小企業青年中央会、日本青年会議所 ほか
- 商工会関係(後援)
- 全国商工会連合会、全国商工会女性部連合会、全国商工会壮青年部連合会、岩手県商工会連合会、岩手県商工会女性部連合会
ご挨拶
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商工会青年部全国大会岩手大会 大会会長
全国商工会青年部連合会 会長小林 信作第25回商工会青年部全国大会・岩手大会にご参加いただき、誠にありがとうございます。まずは、本大会の開催にあたり、多大なるご尽力をいただきました岩手県内の青年部の皆様をはじめ、ご理解とご協力を賜りました行政機関、商工会関係者、関係団体、そして全国の仲間の皆様に、心より感謝申し上げます。
本大会は、自然豊かな風土と確かな歴史を持つ岩手の地で開催されます。ここ岩手は、幾度もの困難を乗り越え、地域の力と絆を積み重ねてきた復興と挑戦の歴史が息づく土地です。全国から志を同じくする青年部員が集い、次代を担う者同士が語り合い、学び合うこの貴重な機会に、私自身も大きな期待と高揚を感じております。
今大会のスローガンは「力」です。この一文字には、青年部員一人ひとりが地域で発揮する「実行の力」、仲間とともに築く「団結の力」、そして未来へ挑み続ける「変革の力」といった多様な意味が込められています。まさに今、経済や社会の構造が大きく変化するなかで、私たち青年部が持つ「力」こそが地域を支える原動力であり、岩手の復興と挑戦の精神と重なるものと強く感じております。
第26代全青連もまた、この時代の流れを的確にとらえ、地域を担う青年経済人としての責任を果たしながら、未来へとつながる活動を進めてまいります。
結びに、本大会が参加されるすべての皆様にとって、岩手の歴史に学びつつ、新たな力を得るかけがえのない学びと出会いの場となりますことを心より祈念し、挨拶とさせていただきます。 -
岩手県商工会青年部連合会 会長兼澤 幸男第25回商工会青年部全国大会・岩手大会に、全国各地からこれほど多くの青年部員の皆様にご参加いただき、心より厚く御礼申し上げます。
本大会は、岩手県の中央に位置する商工会地区・滝沢市を舞台に開催いたします。地方の地でありながら、これほどまでに多くの仲間が志を一つに集ってくださったことに、開催県として深い感謝と誇りの気持ちを抱いております。
今大会のテーマは「力」です。
準備を進める中で、全国から寄せられた熱い参加の声に触れ、あらためて青年部員の「結束の力」「絆の力」「地域を支える力」の偉大さを感じました。交通の便の不便さや厳しい寒さなど、地方開催ならではの課題もありましたが、それらを軽々と乗り越える皆様の情熱こそが、地域の未来を切り拓く真の原動力であると確信しております。
本大会が、地方の可能性を信じ挑戦を続ける我々商工会青年部の“新たな一歩”となり、今後の全国大会の一つの指標(ベンチマーク)となれば幸いです。
どうか本大会では、主張発表大会や商人ネットワーク事業などを通して互いに刺激し合い、学び合い、青年部としての誇りと情熱をさらに高めていただければと思います。
また、寒さの中で味わう岩手の鍋料理の温かさ、華やかな伝統芸能の力強さ、そして岩手の人々のあたたかいもてなしに触れながら、仲間との絆を深めてください。地域を越えて語り合い、笑い合い、心が通い合う時間を存分に楽しんでいただきたいと願っております。
本大会の開催にあたり、行政、商工会、商工会女性部、全国の友好団体、そして地元の皆様から、数え切れないほどのご支援とご協力を賜りました。あらためてこの場をお借りし、心より深く感謝申し上げます。
岩手の空気を感じ、仲間の情熱を感じ、そして「青年部の力」を全身で感じていただける大会となるよう、合言葉「ガンガンいくべ!」のもと、岩手県商工会青年部一同、全力で運営に臨んでまいります。
どうぞこの岩手の地で、多くの笑顔と感動をお持ち帰りください。
大会宣言
アフターコロナと言われてから約2年、社会はさらに姿を変え、価値観は揺れ動き、未来の予測が困難な時代に突入しています。
この混沌と変化の波は容赦なく我々の地域社会に押し寄せ物価高騰、人口減少、消滅可能性都市、労働力不足などあまりに多くの課題に囲まれています。
このままこの押し寄せる波に飲み込まれてしまうのだろうか決してそんなはずはない。
我々の根ざす地域には脈々と繋がれてきた「力」があるではないか。
困難を乗り越えてきた「力」があるではないか。
そしてその地域とその未来を背負った我々には「力」があるではないか。
その「力」を岩手の地に集結し、刺激し高め合う。
我々が持つ「力」を合わせれば出来ないことは何もない。
Impulseこそが地方から日本を支える「力」となっていくことをここに宣言する。
この混沌と変化の波は容赦なく我々の地域社会に押し寄せ物価高騰、人口減少、消滅可能性都市、労働力不足などあまりに多くの課題に囲まれています。
このままこの押し寄せる波に飲み込まれてしまうのだろうか決してそんなはずはない。
我々の根ざす地域には脈々と繋がれてきた「力」があるではないか。
困難を乗り越えてきた「力」があるではないか。
そしてその地域とその未来を背負った我々には「力」があるではないか。
その「力」を岩手の地に集結し、刺激し高め合う。
我々が持つ「力」を合わせれば出来ないことは何もない。
Impulseこそが地方から日本を支える「力」となっていくことをここに宣言する。
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